転職ノウハウ

資格は転職に有利?効果的なアピール方法とは

みなさんこんにちは。この記事では転職活動中の20代~30代の方に向け、様々なアドバイスをしていきたいと思います。

今日は転職活動で資格は有利になるのか、というテーマでお話させて頂きます

将来の転職や独立を見据えて資格取得を目指す方は多いですね。

ネット上でも「絶対に有利」という意見もあれば、「そんなものは関係ない!実力や実績が全て」など様々な意見が飛び交っています。

実際のところはどうなのでしょうか?

効果的な資格アピール

転職活動で資格は有利になるのか?

答えは、「有利になる」です。

まず、資格をとるにはそれなりの努力をしなければなりません。資格には、国家資格、公的資格、民間資格など様々なものが存在します。

難易度もバラバラですが、忙しい合間を縫って合格まで漕ぎ着けた結果は「成功体験」として評価の対象となります。

少なくとも、「目標に向かって努力できる人物」という印象を与えることができます。

ただし、無条件にではありません。

募集している職種における業務を遂行するのに絶対必要、若しくは事業所に必ず有資格者を配置しなければならないといった特別な資格でもないかぎり、企業は資格そのものはそこまで重視しません。

大切なのは、資格を取得するに至った理由や経緯、そして、どのように活かしていこうと考えているのかなど、今後のキャリアプランなのです。

効果的にアピールすれば効果絶大ですが、その方法を間違えると却ってマイナスとなるケースもあります。

それでは、その部分について下で見ていきましょう。

理由や経緯

みなさんがその資格を取得しようと思った理由は何でしょうか?

現職でのキャリアアップ、転職で未経験職種にチャレンジするためになど様々だとは思いますが、どのような思いで取得するに至ったのか、その理由を面接官に納得してもらえるように説明することが大事です。

転職先での活かし方について考えているのか

単に資格を取得した理由について述べるだけでは説得力に欠けます。

今後、その資格を活かしてどのように志望先の企業に貢献していきたいのか、そのビジョンについても明確に話せるようになっておきましょう。

自分の将来について真剣に考えて上で、そのキャリアをより豊かにするために取得したということをポジティブに話すことが大事です。

やってはいけないアピール方法

上では資格の効果的なアピール方法についてお話させて頂きました。

しかし、面接官が最も重視するのは人物そのものです

資格の評価は副次的なものであるということを念頭においておかねばなりません。

資格をメインとした話をしないこと

せっかく苦労して取得した資格です。最大限にアピールしたいという気持ちはよくわかります。

しかし、面接官はあくまで求職者の人柄や能力、熱意に注目しています

資格は、それらの要素に説得力を持たせる材料に過ぎないということを忘れてはなりません。

大切なのは、配属先の職場で、他のメンバーと協力しながら迅速に職務を遂行していくことができるかどうかなのです。

資格はなくても仕事はできます。どの企業も資格より実務経験を重視します。多くの資格は実務と直結していません。

たとえ有資格者であったとしても、実務経験を積んだベテランには適わないのです。

資格マニアだと思われないこと

求職者の中には、数多くの資格を取得している方もいます。

しかし、その内容が自身のキャリアと繋がっておらず、趣味の延長で取得したものが多いのであれば却ってマイナスです。

「資格の取得そのものを目的としているのでは?」という評価を受けてしまうことになります。

未経験職種にチャレンジする場合

それまでの同じ職種にチャレンジするのであれば、資格の有無はそこまで問題にはなりません。

もし実務経験にプラスして資格を保有していれば更なる好材料になるのは目に見えています。

しかし、資格取得を決意する方の多くは未経験職種にチャレンジしようとしている場合が多いのではないでしょうか。

未経験職種へのチャレンジする際、最も気を付けなければならないのは年齢です。

20代の場合

20代では未経験の職種へキャリアチェンジすることは比較的容易です。

20代前半であれば第二新卒枠での応募も可能です。

20代後半になっても、未経験者を歓迎する企業は多いです。転職エージェントを活用することで上手くいく例は多いです。

もし、転職先で活用できる資格を取得していれば、ポテンシャルや熱意を評価してもらえる可能性は大きく大きな評価を得られる可能性は高いです。

30代の場合

しかし、30歳を過ぎると状況は厳しくなってきます。

高年齢者(まだ30代なので違和感はありますが…)を採用した場合、それなりの給与を支払わなければなりません。

しかし、未経験であると教育にも時間がかかり、コストの面で不都合になってくるのです。

「同じ未経験者なのであれば20代を…」と判断されてしまいます。

人材紹介会社に費用を支払っているのですから、企業の見る目も厳しくなるのです。

実際、私も32歳でメーカーの生産管理職から経理財務職への転職を目指したことがありますが、未経験であるために殆どの企業で書類選考落ちを経験しています。

簿記2級を取得していましたが、経理の実務経験者がどうしても優先されてしまうのです。

営業経験者であればまだ大丈夫

一方、営業経験者であれば未経験であってもチャンスはあります。

営業出身者は、基本的なビジネスマナーやプレゼン、顧客折衝など、どの分野にも応用できる(というか必要とされる)スキルを身に付けているケースが多いからです。

私も、担当のキャリアアドバイザーから、「もし○○さんが営業職だったらまだチャンスがあったんですけどね」と言われたことがあります。

ハローワークの活用も視野に

少し厳しい話をしてしまったかもしれません。しかし、諦めるのはまだ早いです。

そもそも、人材紹介会社を利用している企業は求職者に求めるレベルが高いのです。

高い紹介料を支払ってでも即戦力で優秀な人材を採用していと思っているのですから、ある意味当然です。

ただ、ハローワークでは未経験者も含め、幅広く応募している企業も数多くあります。

確かに待遇面では人材紹介会社が紹介する求人よりも劣るものが多いです

しかし、そこは修行を割り切り、経験を積むということを優先させましょう。

3年前後実務経験を積み、経験者として好条件の転職を目指すことも可能です。

そのようなキャリアの築き方もあるので、是非検討してみて下さい。

もちろん、ハローワークに出される求人の質は玉石混合です。

ネガティブなイメージを抱いていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

何より、あの場末感が苦手という求職者も多いようです。

しかし、近年は行政もそのようなハローワークのマイナスイメージを払拭するため様々な取り組みをしています。

例えば、若年者を対象とした「わかものハローワーク」には、キャリアコンサルタントが常駐しており、面接対策もしてくれます。ぜひ活用を検討されては如何でしょうか。

おわりに

以上、転職での資格の活かし方についてお話させて頂きました。

少し厳しいことを書いたかもしれません。しかし、それだけ資格の活用の仕方について勘違いしている方多いのも事実なのです。

この記事を読んだみなさんが幸せな転職を実現することをお祈りしています。

それでは、また次回お会いしましょう!

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