転職ノウハウ

知ってるつもり?企業が求める「コミュニケーション能力」

みなさんこんにちは。今日は、「コミュニケーション能力」(以下コミュ力)についてお話しようと思います。

コミュ力は、新卒・中途に関わらず殆どの企業が求める能力です。

行政が実施している「若年者雇用実態調査」では企業が選考にあたって重視した能力としてコミュ力が55.5%、新卒では67%となっています(平成25年調査結果)。

企業が求めるコミュニケーション能力とは?

面接で注目されるコミュニケーション能力

「それくらい知っているよ…」

そうですね。もう殆どの方はご存知かと思います。

しかし、それが具体的にどのような能力を指しているのか考えたことはありますでしょうか?

多くの方が想像しているコミュ能力とは「誰とでもすぐに打ち解けて、スムーズに意思の疎通ができる能力」だと思ってませんか?

確かに全くの間違いではありません。

ただ、企業が面接で重視するコミュ力は、「相手の意図していることを的確に捉え、的確な答えを素早く返答する能力」を指しています。

さらにはプラスアルファ―で、相手(上司や同僚)の要望に沿うレベルで業務を完遂し、1を伝えて10を理解できる地頭の良さをも含んでいます。

つまり、幅広いコミュニケーション能力という概念の中でも、より「仕事」という部分にフォーカスした部分を見極められようとしているのです。

20代~30代前半の転職では職種の経験が重視されることももちろんですが、まだまだポテンシャルが採用を決定する大きな要素として作用しているのです。

心配しなくても大丈夫です

ちょっとしたコミュニケーションの不具合、つまり面接時のやり取りに失敗して選考からもれてしまう求職者は大勢います。

面接官は、数十分という短い時間の中で求職者の能力を最大限に見極めようとしています。

彼らは面接のプロなので、ちょっとした会話も進め方、態度や仕草から求職者の特性を瞬時に見抜きます。

どうですか?ここまで読んでみて不安になられた方も多いのではないでしょうか。

しかし、心配することはありません。

上記のような能力を兼ね備えている求職者が企業の理想ですが、実際は多くの転職希望者のコミュ力は似たようなものです。

それに、根本的にコミュ力を改善させるのは時間がかかります。一朝一夕に向上できることではありません。

このブログの読者の多くは今まさに転職活動中、もしくは転職を検討中の方だと思います。

ですので、今回は、面接本番で気を付けるべき点について幾つかご紹介していきますね「ここを押さえればグッと印象が変わる」というポイントをお伝えしていきます。

ここには注意しよう!

まずは笑顔で

面接室に入った時から選考は始まっています。ここでの第一印象がその後の評価に大きく繋がることは間違いありません。

作り過ぎている位で良いので、満面の笑顔で入室し、しっかりとお辞儀をしましょう。頬をしっかりと上げ、「しっかり笑顔をつくっているな」と自覚出来るほどにして下さい。

受答えは簡潔に

多くの面接は自己紹介から始まり、それまでの職務内容や志望動機など、履歴書に沿って進められていきます。

面接官からは様々な質問が投げかけられますが、「話し過ぎ」には注意しなければなりません。面接を受ける多くの方は、しっかりと事前準備をしてきていると思います。

履歴書を書きながら面接のシュミレーションを繰り返していることでしょう。

そのような事前準備を入念に行っているほど、この失敗は起こりやすくなります。

「あれも言わないと…」とつい話し過ぎてしまうのです。更にそれが進むと、話が脱線してしまうことも…

そうならないよう、質問を受けたことには簡潔に答えるようにするのが大切です。その答えに対し、また面接官が質問し…この繰り返しが、いわゆる「言葉のキャッチボール」なのです。

しっかりと理解していますか?相手の聞きたい事

面接官が何か質問してきたとしましょう。あなたはその内容をしっかりと理解出来ていなかったとします。

しかし、勝手に解釈して話してしまうのは厳禁です。

人と人とのコミュニケーションです。すぐにうまく伝わらないことも当然あります。その場合は、「○○に関しては、××ということでよろしいでしょうか?」

と確認するようにして下さい。

もし勝手に解釈して、面接官の聞きたい事とずれた回答をしたとしましょう。

それに気づかないまま会話を進めてしまうと、

「この人に仕事を任せると自分の解釈で勝手に進めてしまうかも…」

と思われてしまいます。

一方、上記のようにしかりとと確認すれば、

「あぁ、この人は相手の意図を的確に理解しようとすることが習慣化している。安心して仕事を任せられるな」

と好印象を与えることができます。

適度な長さで相手の聞きたい事に対して的確に答えることができる。これがコミュニ
ケーションの基本なのです。

事前に確認しておこう。応募書類の内容

面接官は履歴書や職務経歴書の内容についてあれこれと質問してきます。

目的は、書かれていることが本当なのかの確認、そしてどのように切り返してくるのかで、求職者の地頭の良さなどを見極めようとしているのです。

例えば、あなたが営業職だったとしましょう。職務経歴書には売上の数字について書かれていたとします。

その場合、なぜ、それだけ売り上げることができたのかということや、月次の売上数字について細かく突っ込まれることもあるでしょう。

書いていた内容を忘れて違う回答をしてしまったというのは論外ですが、細かく、そして多角的に質問が飛んでくるという可能性は十分にあります。

それに対し、しっかりと受け答えが出来るのかどうかは大切です。

面接の前に、応募書類の内容をしっかりと確認し、「ここに対してはこういう質問がくるだろうな」など、しっかりとイメージトレーニングをするようにして下さい。

おわりに

いかがでしょう。

今回はコミュニケーションについて紹介させて頂きました。

相手としっかりとしたコミュニケーションをとることが出来るということは、業務を円滑に進めていく上で重要な要素です。そこを重視されるのは当然ですね。

しかし、それと同じぐらい大切なのは、その人の「人柄」です。他のメンバーと良い関係を保ちながら職場に適応できる素質も大切です。素直で謙虚な姿勢を忘れずに、しっかりと臨んで下さいね。

それではまた次回、お会いしましょう!

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